「まほらプリンほまれ」のコースターはなんと
作州絣(さくしゅうがすり)です。
プリン作りに賛同し、ご協力くださったのは日名川茂美さん。
いつも、とっても優しい、大和撫子の笑顔で迎えて下さります。
でも、機に向うときの顔は真剣そのもの。
真剣に向き合わなければ出来ない織物なんです。
まじめに、ひたむきに、こつこつと、
気の遠くなるような、少しずつの織重ねが、味わいのある布になります。
点が線に、線が面になっていく様子は
農作物が小さな種から大きく成長していくのと同じような感動を覚えます。
繊細な作州絣は何度眺めても飽きないし、
何を乗せても似合う気がします。