「まほらプリンほまれ」の器は森永製陶所のこだわり品
プリンの器を作ってくれたのは森永製陶所の森永淳俊さん。
普段使いの飽きの来ない器作りをテーマとされています。
器にのせられた植物やお料理をより美しく見せられる名脇役の器にこだわっています。
とっても控えめなこだわりには森永さんの陶芸に向かい合うひたむきさを感じます。
まほらファームのいちじくの剪定枝を釉薬にしたことが森永さんとの出会いのきっかけです。
写真の薄緑の器がいちじくの釉薬です。
来年はピオーネの剪定枝にチャレンジしたいと言われてました。
実は今回のプリンの器にも岡山県北美作地域の土がブレンドされています。
地元の土を自分で探し堀に行くそうです。
それから、こっそりと器の底には年号が刻印されています。
この2014年のカップは世界に100セットしかありません。
2014年02月03日 13:00