津山の農業グループ
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かぼちゃの定植

ぼっちゃんカボチャを植えました。
大きなカボチャより使い切りサイズで甘みも強くここ最近の直売所では人気商品です。

風当たりが強いまほらでは苗がつき少し大きくなるまで行灯の中で保護してあげます。(まあ、行灯すら飛ばされる勢いですけどね;^_^)

行灯から芽が飛び出る位になると摘芯します。真ん中の芽を摘むと脇芽がぐんぐん伸びてくるので伸ばしだい方向に誘導してあげます。

日本カボチャは親づるに実が付きにくいので、小づるを四つほど残して子づるに実を付けます。
因みに西洋カボチャは親づるに実が良く着くので親づるは残すそうです。

かぼちゃは蔓が地面に着くとそこから根が張るので、マルチは苗の周辺だけにして、蔓が延びる所は十分に空けておきます。

かぼちゃはほったらかしておいても出来ると言われる方もいますが、後の管理を考え、売れるようなカボチャを作る為にはこんな方法を習いました。

農作物も売るようなものを作るには自然に育つのを待つだけではなく、生産するという思いが大切だとえーちゃん先生が呟いておりました。フムフム
2014年05月19日 08:00
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