津山の農業グループ
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サツマイモ植え付け!

美作大学の食育サークルの皆さんといろんな色のサツマイモの植え付けをしましたー。

ジャガイモは種芋を埋めるとその下に新しいジャガイモが出来ますが、

サツマイモはサツマイモから出てきた蔓を切ってグサッと土の中に刺しますと、その蔓から新しいサツマイモが実ります。

かなり強靭な作物で、やせた土地でも乾燥や日照りでも育つし、栄養価も高いから、江戸時代から飢饉に備えてたくさん栽培されてきました。

ただし、植え付けの時には雨が必要!!植えてすぐに3日も日照りが続くと枯れ枯れになってしまう(*_*;

さあ皆様雨乞いしてくださいねー。
2014年06月23日 06:00

梅雨だイチゴの苗づくりだー!

雨が降ったら、イチゴの苗づくりです。(第二段!)

少しずつ本舗の苗を切り取って、新しい苗床に大変身。

まだ青い実が付いているのに切り取るのはホント勿体ない(>_<)
でもかなり「うどんこ病」も蔓延してきたし、
でも熟れた実はとっても甘いし、
でも柔らかくて出荷は難しくなってきたし、、、

このフンギリヲツケル時期が大切!!って我らが大将は言います。

えい、やぁー(≧◇≦)です。
2014年06月09日 07:00

ピオーネ満開!

ピオーネのジミーな花が満開です。
先週までの暑さで去年よりも5日ほど早いような、、、

花が咲く前に終えたい作業が山のようにあるのに、この5日早咲きはブドウ農家の気を狂わせる事件です。

しかも田んぼもある人はもうどうしていいかわからない状態です。(゜o゜;

まほらのスタッフにはお付き合いのあるブドウ園から作業要請殺到。イケルだけ頑張りますよー!!今が大切ですからねー。

そして、満開後5日以内にしなければならないジベレリン処理を♪

ジベレリンは種を無くしたり大粒にしたり、花が落ちてしまわないようにするホルモン剤です。

なんと、日本人が発見したのだそうですよー。しかもイネの馬鹿苗の原因毒素から。
2014年06月07日 06:00

イチゴとプリンのプレゼント 

イチゴとプリンをセットにしたプレゼントをよく頼まれる様になりました(o^^o)

配送は出来ませんが、
事前にお申し付け下さいましたら、
ご用意出来ます。

他では手に入れられない活き活きプレゼントです。
2014年06月02日 22:00

ジャガイモの花満開

暑いですねー!!
真夏のようですねー!!
イチゴ狩りに来られたらお客様も、
いくらイチゴが美味しくても
ハウスの中の長期滞在はさすがにムリです。

早々に収穫して
日陰で、扇風機に当たりながらのんびりたべる。が、イマドキです。
ソフトクリームにデコレーションして、オリジナルパフェみたいにしたりして、、、

しかし子供は元気ですねー!!
お日様に負けずにヤギと戯れています。                   
そして、セミナーで植えたジャガイモの花が満開です。
何とジャガイモはナスの仲間です。
元気に育っているので摘花の必要も無し!!
暑さに負けず可憐な花です(o^^o)
2014年06月01日 21:00

ピオーネ整形出来たー!!

ピオーネの整形が、出来ました!
まほらのスタッフの首からはサロンパスの香がプンプンしてます(^_^;)

ピオーネは何もしなければ、沢山の花が咲いて、ダラダラとまばらに房が30センチ以上になります。

あのカチッと大粒が揃った美しい形になるにはそれなりに手を入れます。だいたい成長の具合に合わせて、5回は間引きます(>_<)!

この整形という段階で、ほとんどの粒が決まるのですか、全部なった内の5%位ではないでしょうか。かなり厳選された粒が残されているわけです。

美味しくなれー!!
美しくなれー!!って
芽が出て約2カ月間、毎日念じ続けながらやってますので、
ただならぬ気がこもってもいるのです。
2014年05月31日 20:00

ピオーネ摘穂

先日芽が出たと、投稿したピオーネですが、あれよあれよと言う間に大きくなって日々作業に追われています。

これはもう10日ほど前の画像。
セミナーで、摘穂(てきすい)体験してます。

摘穂はただ必要な穂を残して実にエネルギーを集中させる為だけでなく、強い枝と弱い枝の育ち具合の調整もしています。

強い枝の穂は少しの間残しておいて、弱らせます。
弱い枝の穂は早々に必要な穂だけにして、成長の具合が強い枝に追い付くようにします。
もっと弱い枝の穂はすっかり落として、来年強い芽が出るように祈ります。

今後の作業がしやすいようにみーんな揃った成長にコントロールです。

それにしても太陽の力は偉大です。
熱と光でぐんぐん、動きが目に見えるのではないかと思うほど成長しています。

只今誘引作業に入っています。
上を見過ぎて首が大変な事になってますが、
負けないように頑張りま〜す。
作業体験されたい方ご一報を(^o^)。
2014年05月23日 07:00

トマトとナスのちがい

トマトは元気過ぎ子ちゃんです。
だから、定植後も最初に咲いた花を残したまま力を実に注いでもらい、枝葉が茂り過ぎないようにします。

逆にナスは元気無し子ちゃんです。
だから、定植後最初に出来た花は必ず落として、枝葉を育ててあげます。

トマトはあまり栄養や水をあげすぎない方が良くて、ナスはたっぷり栄養と水をあげた方がいい。

私はトマト栽培向き(^^;)かな。
植物の顔色と性格が見えて来ると、そのうち声が聞こえて来るそうですよー。
2014年05月20日 09:00

かぼちゃの定植

ぼっちゃんカボチャを植えました。
大きなカボチャより使い切りサイズで甘みも強くここ最近の直売所では人気商品です。

風当たりが強いまほらでは苗がつき少し大きくなるまで行灯の中で保護してあげます。(まあ、行灯すら飛ばされる勢いですけどね;^_^)

行灯から芽が飛び出る位になると摘芯します。真ん中の芽を摘むと脇芽がぐんぐん伸びてくるので伸ばしだい方向に誘導してあげます。

日本カボチャは親づるに実が付きにくいので、小づるを四つほど残して子づるに実を付けます。
因みに西洋カボチャは親づるに実が良く着くので親づるは残すそうです。

かぼちゃは蔓が地面に着くとそこから根が張るので、マルチは苗の周辺だけにして、蔓が延びる所は十分に空けておきます。

かぼちゃはほったらかしておいても出来ると言われる方もいますが、後の管理を考え、売れるようなカボチャを作る為にはこんな方法を習いました。

農作物も売るようなものを作るには自然に育つのを待つだけではなく、生産するという思いが大切だとえーちゃん先生が呟いておりました。フムフム
2014年05月19日 08:00

来年のイチゴの為に早くも苗づくり

イチゴの実もまだまだ熟れてますが、立派なイチゴのランナーもたくさん出てきました。

イチゴのランナーはホントに走るようにニョキニョキ、日々長く大きくなります;^_^)これが来年のイチゴの苗になります。

いろんな苗の作り方がありますが、まほらでは垂れ下がったランナーをチョキンと切り離して、ポットの土に固定して、根っこが生えてくるまで、30分おきに葉水をあげます。

程よく水がかかって乾燥してしまわなければ、一週間もすれば根っこが生えてきて、ランナーが一株の苗になります。

ヘソの緒を切られても生き抜く事が出来るイチゴは強靭ですねー。
2014年05月16日 19:00